なまはげの里②_真山神社
こちらも5月6日になります。
赤神神社→男鹿水族館GAO → 真山神社 の流れで動きました。
まあ、変える事を考えたらギリギリよれるかなといったところです。
神社のそばになまはげ館もあるとのことで。
なまはげ館 HPより。
下にまたザクッとした地図を載せておきます。
地域でいろいろななまはげがいるようですね。レイアウト的には見応えはありました。
一体一体づつであればまだかわいいかもしれませんが、個々に並んでいる位の大群で来られたらびびってしまいますね。
なおここでなまはげの衣装装着の体験が出来るのですが、子供がなかなか恥ずかしがっていきません。このまま他の人のヤツを見てて良いかなと思いましたが、奥さんが行くぞ!と。二人で体験することとなりしたがそのときの写真です。ちなみに当然ですが包丁を持っているのが奥さんです。
そんなに期待していなかったのですが、伝承館ふくめなかなか楽しめました。
では肝心の真山神社のお参りです。
真山神社の縁起です。
由緒・縁起、沿革
真山神社社伝によりますと…。
古事記・日本書紀に記される12代、景行天皇の御世に、武内宿禰(たけのうちのすくね)が北陸北方地方視察のあと男鹿島に立ち寄った際、男鹿半島の秀峰、湧出山(現在の真山・本山)に登ったそうです。そのときに、武内宿禰が使命達成、国土安泰、武運長久を祈願するために、この地に瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二柱を祀ったことが始まりだと言われています。
<主祭神>
瓊瓊杵命(ににぎのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
<合殿神>
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
豊玉毘女神(とよたまひめのみこと)
少彦名神(すくなひこなのみこと)
大山咋神(おおやまくいのかみ)
大名持神(おおなもちのみこと)
塞神三柱神(さえのみはしらのかみ)
※塞神三柱神とは…
衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)、八衢比古(やちまたひこ)、八衢比売(やちまたひめ)の3柱の総称
*真山 神社公式サイトより
先ほどの山門?の中の仁王様です。たぶん・・・
拝殿です。
左に見える石段をずっと上ったところが奥の院のようです。
ただ今回は帰りの時間(ここから約5時間)を考え、上るのはやめました。
すぐ脇の薬師堂までとしました。
御朱印をいただきに社務所へ。この神社向かって右側のほうに樹齢千年の榧の木があるとのこと、待ってる間見られてはと声かけられ、では見てきましょうと。
歩くこと2,3分ぐらいだったと思います大きな木が見えてきました。
榧の木とのこと。樹齢千年といわれ勝手に幹周がドドーンとの想像をしておりギャップを感じてしまいましたが、それはそれとして立派な木です。ちなみに「かやのき」だそうです。
説明の中で千数百年って百の位がアバウトのような気がします。
では戻りましょう。
途中の歓喜天堂です。天部ですがあまりこのようにお堂になっているところには巡り会いません。今回が初めてかな?
こちら側にも手水舎がありました。
弘法大師堂です。今回はこの位置でお参りさせてもらいました。
さて御朱印です。
社務所にていただきました。
なかなか力強い字です。
今回の秋田は、巡り・レジャーもここで終わりです。一路自宅へと向かいます。
二日間だけでしたが書いてない部分も含め、結構楽しめました。家族旅行としても合格点もらえたかなと思います。また余裕があれば来てみたいですね。ただ、男鹿までは遠いっす。