なまはげの里①_赤神神社五社堂

 今回は5月の5日、6日に秋田県に行った ときのことをかきます。

 秋田県へは全くのレジャーではなく、別の目的があり計画していました。秋田県内の東北三十六不動尊霊場をたずねることでした。子供と二人だけで行こうと計画していたのですが・・・・・奥さんが今回はキレないから一緒に行こうと言い、なぜか家族旅行になってしまいました。

 東北三十六不動尊霊場についてはまとめて書きたいと思い、って単にまとめきれないだけですが。

 というわけで最終日にいった「なまはげ」に関係した神社をアップします。

秋田といえばなまはげなまはげといえば嫁!悪い子いねが~のなまはげです。

ざっとした地図です。

f:id:tamtam7:20180607211940p:plain

 ちなみに地図の上のほうに「男鹿水族館GAO」があります。子供と奥さんは私がお参りしてる間そこで見学しています。一人で行ってきて~と奥さんの声が、娘も逆らえません。結局子供と二人での旅を邪魔されています。

f:id:tamtam7:20180506120152j:plain

 この看板は中間の駐車場野市になります。ここから本殿まで10~15分のようです。

赤神神社_縁記

 「当山赤神は、前漢孝武皇帝の祠なり。旧記にいわく景行天皇二年、赤神天より降れり、あるいはいわく、日本武尊化して白鳥となり、漢の武帝を迎う。武帝は白馬に駕し、飛車に乗り、赤旗を建て、西王母と此の嶋に至る。五鬼は化して五色の蝙蝠となりて之に従う。故に蝙蝠を以って使者となす。時に景行十年冬十月のことなり。天皇武内宿禰をつかわして北陸道を巡視せしむ。宿禰、此の嶋に至り、神異を見てこれを奏せり。ここにおいて朝廷皇女をして行かしめ、これを祭る。号して赤神という。皇女はすなわち赤神明神という(後略)」(原漢文)また、菅江真澄翁の『牡鹿の嶋風』では「赤神山大権現縁起」という名称で、さらに鈴木重孝翁が著した『絹篩』でも「伝記」としてほとんど同じような内容で記述されています。(赤神神社五社堂公式HPより)

 それではGO!

f:id:tamtam7:20180506120230j:plain

f:id:tamtam7:20180506123910j:plain

 新緑の中の階段といった感じです。虫はいましたけど・・・。

f:id:tamtam7:20180506123732j:plain

 まだこの辺りは余裕。

 ジョギング?ウオーキング?の人と挨拶も普通に出来てます。

f:id:tamtam7:20180506123556j:plain

f:id:tamtam7:20180506123401j:plain

なんか赤いのが見えてきた。あそこですかね?

f:id:tamtam7:20180506123310j:plain

 まだ先があるようです。ちょっとトホホ・・。この頃は太ももをがっつり張って、ヒーヒー、余裕無し。

f:id:tamtam7:20180506123229j:plain

 こちらは解説などを読むと神仏習合の神社のようです。

f:id:tamtam7:20180506123033j:plain

 菅江真澄という方については検索かけるといろいろ出てきますのでそちらを参考ください。


 やっと五社堂が見えてきました。

 石段は九百九十九段だったようです。

f:id:tamtam7:20180506121720j:plain

五社堂_縁記

 五社堂は赤神神社の本縁とされており、中央堂に主神として赤神を祀ったので、赤神神社の名称になったとされています。
 建保四年(1216)別当円転が霊夢に感じて鎌倉の右大臣源実朝公に請願、円転に命じて叡山山麓の山王上七社を勧請したもので二社廃れたので五社に配祀されたとされています。
 各堂の名称は向かって左から、「十禅師堂」「八王子堂」「中堂」「客人(まろうど)権現堂」「三の宮堂」と呼称されています。また、この五社堂は建立、再建、修理の年代がよく解るため、近世社寺建築の編年上重要な建物とされております。現存の五棟の社殿は江戸時代の中ごろ(1710年宝永7年)に建てられたものといわれ、向拝、屋根、柱、組み物などに珍しい工夫がみられます。平成10年10月1日より3年6ヶ月、平成の大修理が行われました。(赤神神社五社堂公式HPより)

f:id:tamtam7:20180506122932j:plain

 

 五社堂、それぞれのお堂の名前です。縁記では7社で2社が廃れたとのこと。

 

(赤神神社五社堂公式HPより)

 

f:id:tamtam7:20180506121852j:plain

f:id:tamtam7:20180506121925j:plain

 はっきり言ってなかなかの迫力と神秘性を感じます。

f:id:tamtam7:20180506121945j:plain

f:id:tamtam7:20180506122243j:plain

f:id:tamtam7:20180506122843j:plain

 御朱印ですが、本来はお札やお守りを置いてある社務所?に書置きがあるようですが、あいにく当日はなくなっていていただくことができませんでした。ま、こういうことはよくあることと自分で納得していますが、ただ秋田は遠い、特に男鹿まではとにかく遠い。いつ来れるかは不明。(よく男鹿水族館GAOに人が来るよなあ)

 次回も同じなまはげゆかりの神社「 真山神社 」を書く予定です。 

 

羽州山形七福神

前にアップしてからだいぶたってしかいました。一か月ぐらいかと思っていましたが二カ月以上過ぎてました。

 仕事の人間関係、家庭の問題など重なって・・・・・この連休に何とか復活をと思い、やっと書くことができました。(あくまでいいわけですが・)

 

今回は山形の七福神について書きます。

 羽州山形七福神山形県山形市とその周辺(山辺町、中山長)の寺社を巡るコースで、歩きで1日で回るのは無理ですが、車では十分に回れる距離です。

f:id:tamtam7:20180504062044j:plain

 「 徹底して山形に密着したフリーペーパー:2013年1月25日の記事より 」

最初にお参りしたのは霊場の中で唯一の神社の恵比寿神からです。以降特に定めなくお参りをしました。

七福神て回る順番とか基本的なものってあるんでしょうかね。

 

 恵比須(恵比須神) 里之宮 湯殿山神社
所在地(住所):山形県山形市旅篭町3-4-6

比較的街中にはなります。

f:id:tamtam7:20170505152617j:plain

 

f:id:tamtam7:20170505152824j:plain

f:id:tamtam7:20170505152839j:plain

 御朱印

f:id:tamtam7:20180503195851j:plain
 

大黒天 白鳥寺
所在地(住所):山形県東村山郡山辺山辺515

f:id:tamtam7:20170909110944j:plain

 こちらが大黒天本尊ではありません。ちゃんとお堂の中におられます。

お堂の中では大黒天様について説明をしていただきました。

f:id:tamtam7:20170909111048j:plain

御朱印です。

f:id:tamtam7:20171207223521j:plain

 

ここからいきなり日が飛びます。

特にどうこうというわけではありませんが、最上三十三観音のほうを回っていたことと、冬になり雪囲いを始めたところが多く冬が過ぎてからと意識が行ってしまい、そんな感じになりました。山形市内はそれほどでもないんですが・・・。

で、最初に書いた通り復活の意味も込めて残りの五神を回りました。

山形蔵王インターを降りてすぐに四神があります。 

 

毘沙門天 養千寺
所在地(住所):山形県山形市妙見寺42

f:id:tamtam7:20180503102839j:plain

f:id:tamtam7:20180503102931j:plain

御朱印です。

f:id:tamtam7:20180503200001j:plain

 

 布袋尊 法来寺
所在地(住所):山形県山形市釈迦堂66

5/4の日最初に伺ったのですが、法要されているようでちょっと時間をおこうと思い養千寺の次に回りました。ただその時も同じように法要があるようでどうしようかと思いましたが参加されている方に、いま秘仏になっている仏様を拝めますよと声をかけられました。こんな偶然もあんまりないと思い住職さんにお断りして拝まさせていただきました。

f:id:tamtam7:20180503101412j:plain

f:id:tamtam7:20180503101451j:plain

布袋様は本堂改修のため庫裏?自宅?のほうにおられました。

御朱印です。

f:id:tamtam7:20180503200016j:plain

 

福禄寿 萬松寺
所在地(住所):山形県山形市平清水247

f:id:tamtam7:20180503112649j:plain

f:id:tamtam7:20180503112717j:plain

御朱印です。

f:id:tamtam7:20180503200049j:plain

 

弁財天 無量寺
所在地(住所):山形県山形市双月町4-5-12

f:id:tamtam7:20180503115948j:plain

f:id:tamtam7:20180503115115j:plain

御朱印です。

f:id:tamtam7:20180503200119j:plain

 

寿老尊 円同寺
所在地(住所):山形県東村山郡中山町長崎420

f:id:tamtam7:20180503141628j:plain

御朱印です。

f:id:tamtam7:20180503200203j:plain

 二年にわたってしまいましたが何とか回ることができました。

今回苦労したというか大変だったのは急激にあったかくなったせいでしょうか、とにかく虫が多かった。実際刺されることなはなったですが、とにかく多かったですね。去年夏時期に同じく山形を回っていますがここまで虫を意識はしなかったですが、なんか気象の変化もあるのでしょうか?

 七福神霊場として回りきれたのは奥州仙台に続いての2か所目です。何日か休みが取れるか泊まり込みぐらいで回らないとなかなか・・・。

ま、ほかも含めてこつこつと

かけるときには書き、無理な時は無理をせず、とりあえず進んでみます。

 

山形県の初詣

筆不精(?)で全然かけていません。二月ももうすぐ中になろうとしている時期ですが、まだ初詣の話です。

山形県での初詣です。  

ここ山形県護国神社は山形蔵王インターからほど近いところにあり、山形での最初の初詣としました。

1月4日、本日はほぼほぼ雪は降って無いですが、昨日までは結構振っていたようです。

f:id:tamtam7:20180104111021j:plain

どうなんでしょうね。思ったほど人は多くありません。雪が多いためなのか。やっぱり初詣は3日までなんでしょうか?

といいつつ、会社の安全祈願が始まっており、御祈祷は多そうです。

 おみくじを引いております。どう理解するかは自分次第でしょうが、あくまで参考。

f:id:tamtam7:20180104110829j:plain


f:id:tamtam7:20180104111033j:plain

なかなかかわいい絵馬です。

f:id:tamtam7:20180105100405j:plain

御朱印は拝殿左手の社務所にていただきました。

こちらはお守りなど結構人がいましたが、会社がらみの参拝者が大概を占めているようで御朱印はすんなりもらうことが出来ました。

名 称:山形県護国神社

所在地: 〒990-0053 山形県山形市薬師町2丁目8−75

f:id:tamtam7:20180121065657p:plain

 

次はすぐお隣の出羽国分寺薬師堂にもお参りです。

ここには小さいころに一度来た記憶があります。姉が近くの山形東高校を卒業するので卒業式に出る親父についてきて終わるまでここの公園で遊んで待っていました。(東高は夜間の方です。だいぶ昔でうちははっきり貧乏だったので)

ちなみになんでこんなことを書くかというと山形では東高はほぼトップの高校だったからです。今はどうなんでしょうね)

f:id:tamtam7:20180104111547j:plain

f:id:tamtam7:20180104111556j:plain

f:id:tamtam7:20180104111724j:plain

縁起について書いてあります。

f:id:tamtam7:20180104111731j:plain

手水舎です。はっきり言って凍っていました。

 

これからは本堂の中です

お寺の中はいままでほとんど撮っていない(たいがい撮影禁止が多いのであえてとっていませんでした)のですが、今回は許可を貰い本堂内とらせてもらいました。

f:id:tamtam7:20180104114001j:plainf:id:tamtam7:20180104114134j:plain

薬師如来様です。

f:id:tamtam7:20180104114053j:plain

f:id:tamtam7:20180104114107j:plain

両サイドに十二神将です。

f:id:tamtam7:20180104114201j:plain

びんずるさまです。

f:id:tamtam7:20180104114219j:plain

 菩薩様だったと思いますがメモ取りを忘れていました。

f:id:tamtam7:20180104114252j:plain

f:id:tamtam7:20180104114319j:plain

なかなか特徴のある仁王像です。

f:id:tamtam7:20180105101732j:plain

頂いた御朱印です。

40年以上前に来たところの御朱印をいただいた形で、表現しづらいですがなんかすごくありがたいです。

名 称:出羽国分寺薬師堂

所在地: 〒990-0053 山形県山形市薬師町2丁目8−88

f:id:tamtam7:20180121065657p:plain

山形県はこの弐社の初詣となりました。

最上三十三観音七福神十三仏参りも途中(まだ書いていませんが)になっており、機会ごとに回れるところをと思っていますが、なんせ雪が・・・。

本格的には春先からまだ見ぬ仏様や神様に会いに行こうと思います。

では、また。

 

徳島県での初詣②

徳島県初詣の続きです。

お松大権現.

こちらも猫でヒットした神社(?)です。ただ行く前は大権現?ってよく寺側で聞く言葉ですが、神社でよいのだろうか。と思いつつなんか説明に当社は神仏習合と書いてあるし、お松さん、人が神になるのは神社かナット、思います。

鳥居脇にさっそく大きな招き猫です。

f:id:tamtam7:20180102154409j:plain

ジャンボ猫だそうです。巨大招き猫といったほうが合うと思う。

f:id:tamtam7:20180102154418j:plain

境内図です。写真も撮っていましたが写りも悪くHPの図を使用させていただきました。 

f:id:tamtam7:20180131152548p:plain

香炉があります。また神社、寺社?と悩んでしまいますね。

f:id:tamtam7:20180102160909j:plain

扁額です、なかなか立派ですね。

f:id:tamtam7:20180102154454j:plain

f:id:tamtam7:20180102160936j:plain

いやー、招き猫の大群ですね。

f:id:tamtam7:20180102160947j:plain

山手側の鳥居です。

f:id:tamtam7:20180102161015j:plain

この奥に猫の大仏、猫不動がおられるようです。

f:id:tamtam7:20180102161023j:plain

f:id:tamtam7:20180102161058j:plain

f:id:tamtam7:20180102161124j:plain

猫の大仏です。右手(足?)と左手の違いはなんなのでしょうね?f:id:tamtam7:20180102161311j:plain

猫不動、なんかかっこいいですね。

f:id:tamtam7:20180102161326j:plain

 

猫の七福神もおられました。

f:id:tamtam7:20180102161504j:plain

f:id:tamtam7:20180102161607j:plain
f:id:tamtam7:20180102161601j:plain

 恵比寿天                大黒天

f:id:tamtam7:20180102161554j:plain
f:id:tamtam7:20180102161549j:plain

 弁財天                 毘沙門天

f:id:tamtam7:20180102161542j:plain
f:id:tamtam7:20180102161538j:plain

布袋尊                  福禄寿

まぁ、実際表情等も違うので違うといえば違うのですが、なんかみんな同じに見えちゃいますね。基本ベースがほぼほぼ招き猫だからでしょうかね。あえて言えば大黒天だけは違うかな。

 

f:id:tamtam7:20180102161915j:plain

案内図には無かったですが荒神社。

f:id:tamtam7:20180102162728j:plain

案内図から行くとこちらが本殿のようです。間違えていたらごめんなさい。

f:id:tamtam7:20180102162751j:plain

さすり猫

f:id:tamtam7:20180102162801j:plain

お参りして、ここでは祈願ローソクを納めました。嫁が貴方の体のためにと進めてくれました。な、泣けてきます。が、当然初穂料は自分の金で・・。←ただ嫁の感覚では「 私が出して上げたのよう~ 」に記憶改ざんしてるんだろうなー。

 

いました!やっといました。本マモンの猫が!

のどをなでなでの間じっとしてニャーと 。夢中になり写真は1枚だけでした。

f:id:tamtam7:20180102162922j:plain

私のところを去り境内に走って行きましたが、女性のグループの前でゴロニャーンと。

営業ポーズを取っていました。役者やのう。

f:id:tamtam7:20180105100433j:plain

いただいた御朱印です。拝殿脇の社務所でいただきました。

一番上の朱印は猫なんでしょうけどちょっと線が細く、字がかぶっているためか最初築きませんでした。こちらは気付いた時点では猫と分かりました。

徳島の初詣は以上となります。予定ではあと山形、宮城の初詣の予定でやっていますが、時期がだいぶ過ぎてしまうような・・・、とりあえず頑張ろう。

 

お松大権現

所在地: 〒771-5173 徳島県阿南市加茂町不け64−1

f:id:tamtam7:20180131185924p:plain

徳島県での初詣①

しばらくぶりの更新です。

(なんかタイミング的には遅いお題になっていますが勘弁してください)

初めてのお参りは近くの氏神様に元旦に行っていますが、徳島に行って空いた時間に行けるところを回ってみようかなと。ただこれって初詣になるのかな?と思ってしまいました。

初詣とは

『年明け最初の参拝を初詣としている(時期や期間については触れていない)。「 ... 一般的には、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝も初詣とする考え方もある。 また、回数に関する規定も無い。 多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、その場合神社仏閣を特に問わない。』wikipediaより

とりあえず何でもアリということで、行けるだけ『初詣』に行っちゃえと。

ただ、ほぼほぼ12時近い。回れる数も限られてくる。とりあえず行きたい神社を二つ決め、途中に寄れるところがあったらお参りする。といった形で、はい、スタート。

最初の神社は徳島市春日神社です。

ここは特に定めたわけでなく、途中鳥居等が目立ったためよってみました。

では、四国徳島一発目の初詣です。

f:id:tamtam7:20180102125511j:plain

f:id:tamtam7:20180102125535j:plain

下の御由緒に眉山の麓と書いてありますが、「まゆやま」かと思っていましたが、「びざん」だそうです。

f:id:tamtam7:20180102125547j:plain

拝殿です。思ったより人は少なく、静かにお参りできました。

f:id:tamtam7:20180102125723j:plain

いただいた御朱印です。

f:id:tamtam7:20180105100506j:plain

平成30年一番目の御朱印です。最初の御朱印が徳島になるなんて大晦日まで想像もしていなかったなあ。

名 称:春日神

所在地: 〒770-0908 徳島県徳島市眉山町大滝山1

f:id:tamtam7:20180121061315p:plain

 

春日神社参拝が終わり、次に車で移動と思いましたが周辺に寺社が近接してありすぐとなりある「常慶院滝薬師」にもお参りをすることとしました。

f:id:tamtam7:20180102131335j:plain

 左奥手に南無不動明王ののぼりが。

f:id:tamtam7:20180102131547j:plain

 お不動様がいます。滝不動明王と波切不動不動明王ですかね。

f:id:tamtam7:20180102131628j:plain

f:id:tamtam7:20180102131755j:plain

f:id:tamtam7:20180102131654j:plain

f:id:tamtam7:20180102131747j:plain

実はこの上には観音堂やら八坂神社やいろいろあられましたが、今回は省きます。結構疲れた。ポンコツの身には大分堪えます。

御朱印は本堂でお参り後いただきました。

f:id:tamtam7:20180105101218j:plain

書置きですが、一緒に戌年の手拭いをいただきました。封筒にはいっていて、五百円かなあと思いましたが、3百円との事。逆にいいのかなあっと思ってしまった。

ちなみに、サイズはA5?とでかいサイズで思わず!!!となってしまいましたが、四国八十八か所霊場はこのサイズだよ。と嫁にいわれました。正解ですか?

名 称:常慶院滝薬師

所在地: 〒770-0908 徳島県徳島市眉山町大滝山7

f:id:tamtam7:20180121062448p:plain

 

 続いては、車で走り出してすぐにまた鳥居発見!金毘羅神社と書いてある。次の目標と定めたところ、ん?なんか奥にお寺がある。せっかくだからお参りに。

 阿波西国三十三観音霊場1番札所 観音寺と石柱があり、霊場の一番札所に偶然にかよ!

f:id:tamtam7:20180102134729j:plain

山門です。20180102134719

f:id:tamtam7:20180102134741j:plain

金剛力士、阿形

f:id:tamtam7:20180102134812j:plain

吽形、なんか微妙に人間臭さが・・・

f:id:tamtam7:20180102134844j:plain

本堂です。御本尊は千手観音様との事、本堂には上がりませんでした。

f:id:tamtam7:20180102134934j:plain

役行者像、お寺で実際見かけたのは初めてです。

f:id:tamtam7:20180102135150j:plain

f:id:tamtam7:20180102135138j:plain

御朱印は向かって右手の庫裏でいただきました。

対応した御婦人に八十八か所霊場と違いますけど大丈夫ですか?と聞かれてしまいした。同じ観音寺でよく間違えられるのでしょうか。

f:id:tamtam7:20180105101804j:plain

頂いて、どちらからと聞かれ宮城のほうからと伝え、なかなか来ることができないですなどと会話をして、パンフ等結構いただきました。A2ぐらいの案内図もいただいてしまいました。

名 称:阿波西国1番 観音寺

所在地: 〒770-0927 徳島県徳島市勢見町1丁目1

f:id:tamtam7:20180122215109p:plain

戻りの足で金刀比羅神社に。

実は徳島は無いのですが3年ほど四国の中で仕事をしていました。香川にいたとき金刀比羅様は知っていましたが、その当時(17~18年前)は全然興味が無く、住んでりゃいつか行けるだろう(観光名所として)感覚でいて、結局行っていません。

f:id:tamtam7:20180102140703j:plain

f:id:tamtam7:20180102140721j:plain

f:id:tamtam7:20180102140806j:plainf:id:tamtam7:20180102141005j:plain

境内には日本最大の大石灯籠がったらしいですが、写真には撮っていませんでした。

いただいた御朱印です。

f:id:tamtam7:20180105101555j:plain

書き置きのみで、初穂料はないようなあるようなでお賽銭で出してきました。

日付も全く書いて無かったので嫁に書いてもらいました。

私は字が全くもって汚い、ホント若いとき日ペンの美子ちゃん習っときゃあーと思いう位です。

名 称:金刀比羅神社

所在地: 〒770-0927 徳島県徳島市勢見町1丁目1

f:id:tamtam7:20180124110648p:plain

 

続いては、行きたいとしていた神社の1つ、王子神社です。

なぜ、この神社に行きたっかというと、昔から知っていたわけでもなく、崇敬する神様がという分けではありません。

f:id:tamtam7:20180102145940j:plain

f:id:tamtam7:20180102144232j:plain

目当ては猫です。世の中よく犬派、猫派という言葉がありますが私は猫派に分類されるのでしょうね。

だた、今のペットというのとは違うんですけどね。昔は普通に家に猫がいて、普通にいなくなって、飯の時だけ出てきたり、帰ってきたり。私はそんな飯を食ってやってる感なところが好きです。そんなツンデレみたいな猫が夜布団に入ってきて一緒に寝たりと。(そんな時猫におねしょされ、親にしこたま怒られた)まあ、そんな猫が好きな派です。

f:id:tamtam7:20180102144656j:plain

拝殿です。ここは人が多く流れてのお参りになってしまいました。

f:id:tamtam7:20180102144840j:plain

f:id:tamtam7:20180102145822j:plain

f:id:tamtam7:20180102145832j:plain

f:id:tamtam7:20180102145853j:plain

願掛け猫(撫で猫?)や、招き猫はいっぱいいましたが、実際のネコには会えませんでした。

頂いた御朱印です。

f:id:tamtam7:20180105101245j:plain

正月は書置きのみのようです。

この御朱印を見た嫁、一言。これ「犬」やん。

名 称:王子神社

所在地:〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山55

f:id:tamtam7:20180124112723p:plain

何とか何とか目的の一つまで来ました。時間もだいぶ押し迫ってきています。もう一か所はネットの情報等でも期待が持てる感じです。

徳島初詣は今回はここまで、あと一社ですがそれは次回に書きたいと思います。

少しは書き溜めているんで今度は時間を置かずに・・・・・と思っています。

 

大衡八幡神社【宮城県大衡村】

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今現在1月3日前7時52分、なぜか徳島から新神戸駅に向かっているバスの中です。

1日の朝、嫁に徳島行くぞと言われ、むりくり首根っこ抑えられ新幹線で出発し、夜に着きとりあえずホテルに。

昨日2日は義理父に子供を連れていきました。まあ嫁と親父さんが4年前位から喧嘩してて、自分が合わなくていいように私を連れてきたらしい。実際親父さんも普通に生活できていますが高齢で癌の手術もしており、いつどうなるか・・・で『孫には会わせてやるわい!』との流れのようです。

間に入ってやってはいますが、嫁も超ガンコで。ただいままでいろんな苦労をしてきた嫁なので、したいようにしてやりたいところですが・・・人の気持ちはなかなか大変ですね。

で、子供を預けたあとの半日は好きにして良いと言われ寺社巡りをしましたが、それは次回にとして

宮城県大衡村に鎮座する大衡八幡神社です。

こちらの神社は国道4号線のチョットはいった所にあり、高速を使うようになってからは忘れていました。

神社巡りをやるようになって、あー、あそこにあったなと。御朱印が貰えるかは別として向かいました。

主祭神

応神天皇天照皇大御神天之御中主神(妙見菩薩)、白山比咩大神(白山権現

f:id:tamtam7:20170604155052j:plain

【由緒】HPより
八幡神社(別名:塩浪八幡神社 大衡八幡神社ともいう)の御祭神 八幡大神は、天文13年(1544年)大崎氏の家臣、黒川下総守景氏の二男である大衡治部大輔宗氏(おおひらじぶだいすけむねうじ)の居城(塩浪館又は越路館)として築城のとき城の鎮守として本丸に奉安された。天正18年(1590年)大衡治部大輔宗氏の子大衡氏胤が城主のとき豊臣秀吉の奥州仕置きにより伊達家の所領となり廃城となり、御祭神は大衡村に在郷屋敷をもつ伊達家中達により現在の社地に遷座されたといわれる。
その後伊達家藩主忠宗に見出された祈祷僧で本山派に属する良覚院修験快真の嫡子有真が、戸田定隆(俗姓戸田長五郎)として19歳で還俗し、寛永八年(1631年)12月大衡村竹ノ内に屋敷をかまえ、松本屋敷の良覚院修験三明院昌元(昌源)と共に村の神社として
護持された。
元禄10年(1697年)戸田長五郎勘太郎氏は、天照大神天之御中主神妙見菩薩)・白山比咩大神(白山権見)の三神体を奉安と土地三五〇文を寄進すると共に、別当寺の三明院昌元(社家の先祖)を初代別当にした。
安永年中(1772年~1780年)ごろ、大衡村は日照り、悪川(善川)の氾濫、疫病等により人心が乱れを鎮めるため三明院光秀別当伊勢参りをしたが、道中疫病で倒れ文政元年(1818年)まで無住となり、ご神体は境内地の地主横橋忠三郎が保管された。
文政元年(1818年) 八幡宮は三明院正善が再興し、文政六年(1823年) 再造八幡宮本地供すとの記録があり、現在の神殿の形状に遷宮された。
明治2年(1869年)年12月、明治政府に三明院元諄(櫻木元諄)が八幡神社宮司の復飾願により初代宮司に就任し明治6年1873年)3月大衡村の村社に列せられた。
明治17年、四村(駒場村、大森村、大瓜村、奥田村)の連合村となった大衡村の村社に列せられ、明治41年12月21日に、旧大衡村の9社を別宮・相殿神とし,現在に至る。

手水舎です。お参りのときは気づかず帰りがけに見つけました。・・ごめんなさい。

f:id:tamtam7:20170604154944j:plain

f:id:tamtam7:20170604154918j:plain

狛犬です、比較的新しいようです。

f:id:tamtam7:20170604154857j:plain

f:id:tamtam7:20170604154905j:plain

八幡様の拝殿です。

f:id:tamtam7:20170604154556j:plain

f:id:tamtam7:20170604154619j:plain

f:id:tamtam7:20170604154749j:plain

こちらが、境内社で金谷神明社です。

御祭神のメインは天照大御神のようです

f:id:tamtam7:20170604154604j:plain

f:id:tamtam7:20170604154702j:plain

f:id:tamtam7:20170604154712j:plain

 頂いた御朱印です。

f:id:tamtam7:20170617083727j:plain

駐車場脇の自宅?兼社務所でいただきました。

皇紀で書かれたのは初めてですね。あと初穂料は300円だったと思いましたが(お気持ちで、だったかな?)、なんかお守りやクリアファイルやら一杯貰った記憶が・・・またお参りにいきます。

今、高速バスのなかでかいてますが、最後にグチを!

嫁よ、せめてある程度計画性を持ってください!、このUターンラッシュのピーク日に予約もなしに移動を考えるのは止めてください、どうにかなるやろで巻き込まないでください。お願いします。

川口神社【宮城県亘理郡亘理町】

宮城県亘理町荒浜に鎮座される川口神社です。 

亘理町荒浜は東日本大震災で大きな被災を受けた場所であり、こちらの神社も河口にあり同様に被害を受けたようです。

鳥居です。

f:id:tamtam7:20170416152943j:plain

 名前では気付かなかったのですが、祭神が稲荷神で狛犬でなく駒狐になっています。また大海津見神とで主祭神となっているようです。

f:id:tamtam7:20170606055749p:plain

f:id:tamtam7:20170416152912j:plain

こちらが拝殿ですが、比較的新しい感じです。


f:id:tamtam7:20171229160818j:image
f:id:tamtam7:20171229161008j:image

こちらは境内社末社?まだまだその違いを覚えきれてません。調べた時は覚えてるんですけどね・・・。

f:id:tamtam7:20170416152801j:plain

f:id:tamtam7:20170416152740j:plain

 この手水舎の屋根は、災害モニュメントとしてこちらに移したようです。

f:id:tamtam7:20170416152834j:plain

f:id:tamtam7:20170416152826j:plain

もうだいぶ経っているので、今更ではありますがリアルタイムに経験した者としてはなかなか消えない記憶です。

さて御朱印です。

f:id:tamtam7:20170506184110j:plain

例祭?があったのか近所の住人らしき方々が片付けをしているような。大丈夫かなと思いつつダメ元で玄関へ。

すいませ〜んと声掛けしましたら、女性の宮司さんらしき方が出て来られ、いいですよと書いてもらいました。

忙しいところありがとうございました。